着物のお手入れ 着た後どうするの?

着物のお手入れについて、お話ししますね。

着た後のお手入れ 京洗い

当分着る予定が無いのであれば、
すぐに京洗い(着物のクリーニング)に出しましょう。

出すお店はどこでも良いのではなく、
着物専門店で信用がおけるお店に出しましょうね。

もしくは、自社で着物のクリーニングを行っているクリーニング店ですね。

ドラム洗濯機で洗ったり、ドラム乾燥するお店でクリーニングすると
生地が擦れたり、高熱で生地が固くなってしまいます。

クリーニングしたら生地が固くなったという話は聞きますね。

あまり頻繁に洗うと生地に良くないという人もいますが、
それは洗い方次第です。

手作業中心で絹に優しい洗濯方法を行っているお店なら安心ですよ。

洗う工程をきっちと話してくれて、信頼できるお店を選びましょうね。

自分で行う着た後のお手入れ

毎月数回着る方は、着るたびに洗う事は出来ないですね。

着た後のお手入れは、
まず、着物ハンガーに掛けて、
直射日光が入らない暗い部屋に2~3時間吊るしておきましょう。
体温や汗、湿気を取り除くために、風通しを良くしてくださいね。
長い時間掛けておくと、着物が焼けたり、型崩れしますので注意しましょう。

着物ハンガーは、袖の端までカバーできるものを選びましょう。
昔の着物ハンガーは裄が短いので、袖の端が垂れてクセがつきます。

大久保信子さんが監修した「きもの枕」という商品があります。

ベルベットのような素材なので、着物の生地を傷めずに汚れが落とせるので便利ですよ。
540円(税込)です。

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きもの枕では取れないシミや汚れがあったら、
自分では何もせずに、着物専門店に持っていきましょう。

油性の汚れやシミなら、ベンジンで取れるのですが、
素人がやると輪ジミにしてしまいますので、止めましょうね。

また、食事中にシミ付けた場合などに、ハンカチに水を付けて擦っては絶対にいけませんよ。

摩擦によって、色落ちしたり、生地がダメになってしまいます。
また、擦らずに水を付けてポンポン叩くのも、
水が輪ジミなったり、生地が縮んだりしますので、絶対にいけません。

高価な着物ですから、専門家に任せましょうね。

着た後のお手入れは、しっかりやらないと
カビや黄変、縮みなどで、直すことが不可能な場合もあります。

特にカビは厄介です。
カビを取ると染料まで取れてしまうことがあリます。
そうなってしまうと直す事ができても、10万円以上掛かかります。
留袖などの柄物は、直すのに20万円以上掛かる場合がありますよ。

最近は、着物に撥水抗菌を施すことによって、
汚れやカビ、黄変を防いだり、縮みを防止するなど最新の加工もあります。

昔は、固くなったり、風合いが変わったりしましたが、
今の加工は何も変わりません。

加工をしたのかどうかも全く分かりません。

そのような加工は、以前は仕立てる前だけだったのですが、
今は、仕立て上がった着物にも出来るようです。

留袖、喪服、振袖など当分着ない着物や紬などカビが発生しやすい着物は
その加工をしておくと良いですね。

詳しいことは、お問合せくださいね。

https://t.afi-b.com/visit.php?guid=ON&a=0104110-93542987&p=g457956e

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