50代の着物ファンに 琉球花織の魅力と種類

今回は、琉球の花織についてお話します。

琉球の花織は、産地ごとに微妙に違います。

花織は、花柄を織り出した美しい着物を言います。

紅型に次ぐ格式の高い着物で、王朝貴族や役人が着ていた着物です。

読谷山花織

花織としては最も歴史が古く、琉球王朝のご用布(着物)に指定され、

貴族か読谷の人以外の一般庶民は着ることが出来ませんでした。

読谷の人々も普段着としてではなく公式の場の着物として着ていました。

琉球王朝が無くなったことで、読谷山花織は衰退し、第2次世界大戦でほぼ消滅しました。

それを昭和30年代になって読谷さんの人々によって復活されました。

生地は、経糸に真綿の糸、緯糸に色糸を使用し、浮き上がるように織っていきます。

裏に糸が渡っているのが特徴です。

着物よりお帯の方が生産量は多いようです。

名古屋帯なら10万円後半からあリます。

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知花花織

旧美里村知花、登川地域を中心に伝わった花織です。

他の花織は、基本的に緯糸で花柄を織りますが、知花花織は経糸で柄を織り込みます。

裏地の縦に色糸が渡っています。

100年以上間に途絶えた織り方でしたが、地元の方の努力の末復元されました。

着物よりお帯の方が生産量は多いようですね。

名古屋帯で30万円前後と高価ですね。

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首里花織、首里花倉織

首里の花織は先染めの織物です。

織り方は、両面浮花織、緯浮花織、経浮花織、手花織があります。

その中でも両面浮花織がとくに人気があります。

先染めなので、光沢があり、薄く張りがある生地です。

着物ですと、80万~100万円位ですね。

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首里 道屯(ロートン)織

花織と同じ紋織りで表裏とも同じに見える不思議な織り方です。経糸が緯糸と組まずに浮かして織っています。
昔は主に上流階級の男性の着物として織られていました。

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花倉織は、一枚の生地に、花織、絽織、平織と違った織の技法で織ります。

高度な技術が必要で琉球王朝の王族のみ着用が許された特別な織物です。

着物よりお帯の方が生産量は多いようですが、名古屋帯で40~50万円前後と高価ですね。

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与那国花織

与那国花織は500年の歴史がある先染めの織物です。
昔は役人にのみ着用が許されたという紋織が小花のように可憐な花織です。

首里花織と同じように両面に花を織り上げていきますので、似ていますね。

生産数が少なく高価ですね。
帯より着物の生産が多く50万円以上するようです。

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南風原花織

南風原花織は、アヤ乃花織、タッチリー花織、ヤシラミ花織、
喜屋武花織、照屋花織 、ロートン花織、ハイオ花織とあります。

それぞれ織り方や柄が違いますが、総称して南風原花織と呼ばれています。

基本的には、先染めの織物で、花織ですが、無地感の商品もあリます。
洗練された柄、色で人気がありますね。

戦争で生産が途絶えましたが、地元の方々によって復元されました。

南風原花織の着物で、30万円以上しますね。
名古屋帯で10万円位からですよ。

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沖縄は織物の宝庫ですね。

沖縄ではないのですが、花織があリます。

奄美花織

15世紀、奄美は琉球王朝の支配下でした。
そのため、奄美でも花織は織られていました。

明治以降に途絶えましたが、
奄美大島の染織家安田謙志氏により奄美花織が復元されました。

商品として販売されている奄美花織はほとんど無いようですね。

次回は、沖縄の上布についてお話しますね。

沖縄の着物について勉強したい人はこちらの本をお薦めしますよ。

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