大正ロマン はいからさんが通る

来年、「はいからさんが通る」が劇場版アニメで公開されるそうですね。

最初に漫画が発売されたのは、41年前の1975年7月です。
私は、15歳の時ですね。
3歳年下の妹と一緒に読んでいたのを思い出します。

その後、1978年にTVアニメで公開されました。
9年後の1987年には、実写映画で南野陽子さんが主役の花村紅緒、阿部寛さんが相手役の伊集院忍でした。

TVアニメは見た記憶がありますが、映画は見ていないですね。
阿部寛さんの伊集院忍は見てみたいです。

 

卒業式の袴にブーツの元祖

着物屋として感じることは、
この漫画が大ヒットし、テレビでアニメが放映され、
決定的なのは、南野陽子さんの実写映画がヒットしたことですね。

その頃から一気に卒業式に着物に袴、そして足元はブーツという女性が増えました。

それ以前も、袴の人はいましたが、足元のほとんど草履です。

また、矢絣の着物を着た人も増えました。
それ以前は、振袖か色無地が多かったと思います。

刺繍や柄の半襟が増えたのも、この頃でしたね。
それ以前には無かった赤や黒などの濃い地色に、
赤や白の刺繍や派手な柄の半襟も出てきました。

これも大正ロマン、はいからさんが通るの影響だったのでしょうね。

「はいからさんが通る」は、
卒業式の衣装や着物業界にも少なからず影響を与えたアニメですね。

着物業界では「大正ロマン」の着物大ヒット

実写版が公開された前後くらいに、「大正ロマン」という着物ジャンルが大ヒットしました。

地色は、れんが色や金茶色の地味な暗い色で、
竹久夢二の着物柄をイメージしたようなモダンな柄が多かったですね。

振袖も訪問着も、何でも大正ロマンという時代でしたね。

地味な渋い振袖を選ぶ娘を見て、
かわいい振袖を着せたい母親やおばあちゃんが嘆いていました。

コシノヒロコさんや山本寛斎さんなどデザイナーの方が
数多く着物のデザインをしていたのもその頃でしたね。

そんな時代が数年続きましたが、バブルが弾けて、
大正ロマンの柄も消えていきましたね。

コシノさんや寛斎さんは、今でも着物のデザインをしているのでしょうか?

今は、明るい色や派手な柄が大きい振袖が人気ありますね。

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時代は繰り返す、大正ロマン再び!

でも、時代は必ず繰り返すので、
「はいからさんが通る」が公開されたら、
また大正ロマンの色柄が流行るかもしれませんね。

南野陽子さんの映画も、またリバイバルヒットしそうですね。

矢絣の小紋に赤い袴姿に編み上げのブーツは、可愛いですよね。

下の写真は、左の着物はアマゾンで販売している「矢絣の着物と帯と袴の3点セット」です。
お値段は、セットで12,000円(税込)です。
貸衣装より安いですね。

右の着物は、洗える単衣着物+洗える名古屋帯+正絹帯締め+正絹帯揚げの4点セットです。
プレタなのですぐに着られます。
お値段は、4点セットで18,300円です。
ネットは安いですね。

 

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