X JAPANのyoshikiさんの着物コレクション
X-JAPANのyoshikiさんの着物コレクションが
昨日、渋谷ヒカリエで行われました。
yoshikiさんがなんで着物なの?と思う人も多いですよね。
私も、そう思いました。
yoshikiさんの実家は呉服屋さん
実は、yoshikiさんは呉服屋さんの長男だそうです。
本来は実家を継ぐはずですが、音楽の道に進んでしまったので、
実家を継げず、ズーッと気にかけていたそうですね。
そしていつか何らかの形で、着物のに関わり合いたいという気持ちから
YOSHIKIMONOブランドを起こしたそうです。
yoshikiさんは、小さい頃から着物が身近にありましたが、
海外に住むようになってからより一層着物の素晴らしさに気がついたそうです。
もともと着物は身近な存在ではあったが、海外に住むようになってより一層、日本が世界に誇る素晴らしい文化であることを強く想い、この伝統を大切にしながら、そこからかけ離れた表現をしていく=“伝統と革新の融合”こそが自分自身の一貫したクリエーションととらえ、キモノブランド「YOSHIKIMONO」をスタートさせる。
出典:Musicman-NET
渋谷ヒカリエのyoshikiさんの着物コレクション
yoshikiさんらしく斬新で革新的な柄が多いですね。
着崩した着方も現代風です。
賛否両論だそうですが、
着物屋的には話題性があって良いのではと思います。
ただし、誰が着るの?どうやって着るの?値段は?など
いろいろ疑問は感じています。
ただ、着物の良い話題が少ない中、
芸能界の人が話題を作ってくれるのは嬉しいですね。
yoshikiさんには頑張って作品を作って欲しいですね。
コレクションを象徴するスタイルは、ファーストルックから登場。着物にパンクなスタッズシューズと網タイツを合わせたコーディネートで、見るものに大きなインパクトを与えた。また敢えて、胸をはだけたり、ロングブーツを合わせたり、マスクや目隠しを着用したりなど、着物を着崩して、和洋のクールな雰囲気が解け合った着こなしを提案する。日本の伝統的な格好良さに、海外の視点から見た新しい解釈を加えている。
X JAPANのYOSHIKIが手掛ける、ヨシキモノ コレクション(YOSHIKIMONO COLLECTION) 2017が、2016年10月17日(月)に東京・渋谷ヒカリエで発表された。
2回目となるコレクションでは、ステージに透明なピアノが出現。YOSHIKIが奏でる美しい旋律に合わせて、モデルが登場してきた。金銀紅白のカラーリングで、「和」を感じさせる着物が続く。箔素材を採用することで、歩く度に煌めいていく。そんな着物は、ウロコやトゲなど獣を感じさせるデザインや、様々な色彩の絵の具を跳ね飛ばしたようなパターンなど、モダンな絵柄が描かれている。